【静寂の中にたたずむ別れ】



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浜田省吾 アルバム『Father's Son』

”自分の好きな歌(曲)を誰かに伝えたい”

…というテーマではじめると

自然に頭の中に浮かんでくる最初の曲が

浜田省吾の『a long good-bye(長い別れ)』

である。



最初のセレクトでいきなり”最期”を歌う曲を

選ぶのは僕らしいといえばそうなのだが。



思い出に残る曲というのは

やはりその当時の自分を掘り起こすための

キー(鍵)になることが多く

この曲もしっかり心の奥底にこびりついて

おそらく一生消えることのないもの

になる気がしている。



”もしいつか街角で出会えたら

はじめからやりなおせるかい…”



あてのない再会を願うこのフレーズ

(心の中で語りかけているのだろうか)と

目の前にある現実”a long good-bye”が

数少ないながらもいくつかの恋愛を

経験した僕にも痛いほど伝わってくる。



”愛することは罪なのか

こんなにも重すぎる罰背負い別れてゆくなんて”



長い静寂、そぼ降る雨の音から始まる曲が

終盤にかけて胸に突き刺さるような

まさに重過ぎる言葉を乗せて

うねり広がってゆくさまは

数多くのバラードの名曲を作り上げた

浜省の中でもまさに一押しの一曲。



※写真は本文とは残念ながら無関係です。
気になった方、暇な方は以下にてご覧ください。
【ニュージーランド写真集300】
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